頭痛・偏頭痛 (反応点治療研究会症例集)

ズキンズキン・ジンジン、吐き気や動悸を伴う頭痛、また目の奥の痛み、後頭部の痛み: このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が頭痛をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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症例 33歳 女性

症例 33歳 女性

初回
側頭部痛を主訴として来院された。首、肩のこりも同時に治療を希望された。大学生の時から、頭痛に悩まされ、痛みがひどくなると鎮痛薬を服用していたようだ。触診したところ、咽、鼻、耳、口腔に顕著な反応点が認められた。また腹部にも反応点が見られた。

2回目
初回時の耳鼻咽喉科領域や口腔領域の治療に加え、上腹部の反応点が顕著であったため消化器領域も治療を行った。側頭部痛は初回の治療で軽減したため、その後は消化器を中心に治療をおこなった。

3回目
側頭部痛や首肩の症状は改善したが、消化器系の症状が目立つようになった。上腹部と同時に腰背部の反応点を中心に治療を行った。上腹部の症状は職場でのストレスが関与していると思われた。

4回目以降
主症状(頭痛、首、肩)は改善し薬に頼ることもなくなった。お腹の反応点が改善されないので、定期的な治療を行うよう説明した。

治療のポイント
頭部、首、肩の筋肉の反応点、上腹部の反応点と耳鼻咽喉領域、口腔領域の反応点。

治療の経過と感じたこと(感想)
頭痛、首、肩のこりは容易に改善した。この患者さんの場合、慢性的な咽の炎症が頭痛や首、肩のこりを誘発していると考えられ、そのーつ原因の一つとしてアレルギー性鼻炎があげられる。
鼻炎は鼻閉(鼻づまり)を伴うことも多い。このため口呼吸をすることになって、咽の粘膜がゴミ、細菌等によって刺激されたと推察した。耳鼻咽喉科領域の炎症を抑えること、頭部に影響を及ぼす口腔の反応点の改善が必要だった。また、ストレスなどによる自律神経障害(消化器症状)の改善も必要と思われた。

反応点治療研究会
神戸市 梁鍼灸治療院  梁 茂寛

| 梁鍼灸治療院  梁 茂寛 | 18:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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