頭痛・偏頭痛 (反応点治療研究会症例集)

ズキンズキン・ジンジン、吐き気や動悸を伴う頭痛、また目の奥の痛み、後頭部の痛み: このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が頭痛をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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2017年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会

神戸(関西地区)での講習会のご案内


2017年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会

~問診を超える触診の世界へ~
腰痛、肩こりだけの治療から卒業しよう!内臓疾患をはじめ全身を治療できる反応点治療を共に学びませんか?皮膚にあらわれる反応点を感じられる職人の手を作りましょう。


日程

連続5回で実施。 •第1回  3月5日(日)  自律神経反射と反応点
•第2回  5月14日(日) 筋弛緩メカニズムと自律神経
•第3回  7月23日(日) 痛みの理解
•第4回  9月10日(日) めまいの発症と施術
•第5回  11月12日(日) 婦人科疾患と美肌


当日のスケジュール

11:00~12:00 反応点治療の概論(講義)

13:30~16:00 反応点治療の実技


会場

場所:神戸東洋医療学院
住所:神戸市中央区三宮町1丁目9番1号 センタープラザ13階・14階

JR・阪急・阪神・地下鉄・ポートライナー、三宮駅より歩いて5分
※駐車場はございません。
地図はこちら → http://k-toyoiryo.com/access.html
※お問い合わせは会場ではなく下記にある当講習会の受付にメールでお願いします。


対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
先着25名

参加費

1回あたり鍼灸師7000円 鍼灸学生5000円
各回 その都度 当日徴収いたします。


持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)

※必須ではありませんが、反応点治療の知識取得のため、読書されることをおすすめしています。


申込先
事前申し込みが必要です。
申し込み先:felice0619*cpost.plala.or.jp 吉田和平 宛
迷惑メール防止のため、@を※にしています。*を@に変更して送信してください。
携帯電話からメールを送信される方は、必ずパソコンからのメールを受信可能にしてください。
氏名、電話番号、住所、所属(勤務先、学校名など)を明記してください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。



講師紹介

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。
専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ
著者:河村廣定
出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療
著者:河村廣定
出版社:医道の日本社 (2005/06)

※リンク先はAmazon.co.jpです。


詳しくは反応点治療研究会 HP 
2017年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会 はこちら

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2017年度 反応点治療研究会(東海)実技講習会

岐阜(東海地区)での講習会のご案内


2017年度 反応点治療研究会(東海地区)実技講習会

~問診を超える触診の世界へ~
腰痛、肩こりだけの治療から卒業しよう!内臓疾患をはじめ全身を治療できる反応点治療を共に学びませんか?皮膚にあらわれる反応点を感じられる職人の手を作りましょう。



【日程(全5回)】        テーマ

第1回 2017年 4月9日(日)  反応点治療とは~ガイダンス
第2回 2017年 6月18日(日)  耳鼻咽喉科疾患① 臨床編
第3回 2017年 8月6日(日)  耳鼻咽喉科疾患② 基礎編
第4回 2017年 10月15日(日) 婦人科疾患①臨床編
第5回 2017年 12月3日(日)  婦人科疾患②基礎編

【当日のスケジュール】
10:00~12:00  座学  講義を中心にディスカッション・質疑応答など
休憩(1時間)
13:00~16:00  実技練習 臨床のやり方や感覚の掴みかたを
実際に練習していきます

【会場】   サンリ治療院  
     (岐阜県岐阜市幸ノ町1-16 名鉄岐阜駅より徒歩5分)

【参加費】   1回につき 一般 7000円 鍼灸学生 5000円 
        当日会場にてお支払いください
【持ち物】  筆記用具・鍼灸道具(普段使っているもの)・スリッパ 
       ※服装は自由です。

テキスト

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ
著者:河村廣定
出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療
著者:河村廣定
出版社:医道の日本社 (2005/06)

※リンク先はAmazon.co.jpです。
※必須ではありませんが、反応点治療の知識取得のため、読書されることをおすすめしています。


【申込み】  kotoha022*gmail.com
(迷惑メール防止のため、送信時には*を@にして送信してください)
東海反応点治療実技講習会担当 清水

氏名、電話番号、住所、所属(勤務先、学校名など)を明記してください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。


講師紹介

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。
専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。




詳しくは反応点治療研究会 HP 
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2017年度 反応点治療研究会(東京)実技講習会

東京(関東地区)での講習会のご案内


2017年度 反応点治療研究会(東京)実技講習会

~問診を超える触診の世界へ~
腰痛、肩こりだけの治療から卒業しよう!内臓疾患をはじめ全身を治療できる反応点治療を共に学びませんか?皮膚にあらわれる反応点を感じられる職人の手を作りましょう。


日程

連続 4回で実施
•第1回 2017年 3月26日(日) 11時~16時
•第2回 2017年 6月18日(日) 11時~16時
•第3回 2017年 9月17日(日) 11時~16時
•第4回 2017年 12月17日(日) 11時~16時

当日のスケジュール

11:00~12:00 反応点治療の概論(講義)

13:30~16:00 反応点治療の実技


内容
•第1回 自律神経機能と反応点治療-自律神経失調症の原因とは
•第2回 痛みを解消する反応点治療-痛みの分析と対応(消炎鎮痛剤が効かない痛み)
•第3回 めまい・耳鳴り・難聴と反応点治療-中耳・内耳の失調と平衡・聴覚カット
•第4回 婦人科疾患の反応点治療-不妊症治療の盲点と婦人特有の疾病


セラピースペース パレット
第1回 203Cセラピールーム
第2〜4回 304セミナールーム


東京都新宿区白銀町
東西線 神楽坂駅 徒歩5分
会場 ホームページ http://ts-palette.com/
地図はこちら http://ts-palette.com/map.html
※お問い合わせは会場ではなく下記にある当講習会の受付にメールでお願いします。

対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
先着25名

参加費

1回あたり鍼灸師8000円 鍼灸学生6000円
各回 その都度 当日徴収いたします。


持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)

※必須ではありませんが、反応点治療の知識取得のため、読書されることをおすすめしています。


申込先
office_rs1121*yahoo.co.jp 梁宛
迷惑メール防止のため、@を*にしています。*を@に変更して送信してください。携帯からメールを送信される方は、かならず@gmail.comを受信可能にしてください。
氏名、電話番号、住所、所属(勤務先、学校名など)を明記してください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。


講師紹介

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。
専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ
著者:河村廣定
出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療
著者:河村廣定
出版社:医道の日本社 (2005/06)

※リンク先はAmazon.co.jpです。


詳しくは反応点治療研究会 HP 
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顎関節症に伴う片頭痛

40代 男性

初回
元々、腰痛、肩こり、胃痛などの治療を目的として来院していたが、それらの症状が改善され、顔の凝り、顎の痛み、そして側頭部の頭痛などの症状を訴え始める。(この頭痛の訴えが始まった来院時を初回とする。)
歯科医からは、顎関節症の診断を受ける。仕事で話す機会が多く、長時間人と話すとその痛みがひどくなる。また、口内炎や、歯茎の腫れがよくあるようだ。
今までの全身治療に加え、頭部で反応点の残る、鼻、咽、口腔と、側頭筋、咬筋などの咀嚼筋へ重点的にアプローチする。引き続き、毎週末1回の治療を続けていくことにした。

10回目
治療後しばらくは楽に過ごされるが、週末に近づくにつれ、頭痛、顎の痛みが、ぶり返してくる。顎まわりの反応点を細かく見ていくと、頬骨弓中央下に残る。表層だけでなく、深層の筋膜も意識して治療すると、施術直後から、「顎がとても軽くなった」と喜ばれる。

20回目
顎が楽になった分、側頭部の痛みが残り、すっきりしない様子。顎の筋肉と同様に、側頭筋もやや深く、そして広範囲に施術。口腔の反応点も欠かさず治療。最近は歯茎の腫れが治まっていることに気づかれる。

30回目
咀嚼筋と顔面部への集中的な治療で、気になるほどの頭痛は無くなる。体調も良く、疲れも感じにくい様子。休みが取れなかったり、仕事が立て込むとコリは感じるが、以前のつらさはないと言う。引き続き、メンテナンスとして治療を続けられている。

治療のポイントと反応点の状況
内臓では、眼、鼻、口腔、咽、肝臓、胃など。筋肉では、側頭筋、咬筋、外側翼突筋、胸鎖乳突筋などが顕著であった。筋肉については、浅層だけでなく、深層を狙って施術することで、よりすっきりとされていた。

治療の経過と感じたこと
緊張性頭痛は、よくある症状である。本症例は、頭部の筋肉の中でも、深部筋の筋膜を意識した施術で、より効果が見られた。ひどい痛みは表層部筋の筋膜(側頭筋、咬筋など)への刺鍼で改善したが、より爽快感を出すには、深部筋の筋膜(内・外側翼突筋など)へのアプローチも必要であると感じた。また、それら三叉神経支配の筋に影響が強い鼻腔、口腔粘膜の炎症等があげられ、そちらの反応点の回復と、口腔内のトラブルの改善があったことも、欠かせない治療ポイントであっただろう。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 17:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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長年の慢性頭痛が改善

40代 男性

初回
肩こりは30年前からあり、頭痛も一年の3分の1位はあるので、慢性的な痛みについては半ばあきらめていた様子。頭痛は、こめかみがズキズキと痛み、後頭部から全体にかけては重く感じられている。今回は、特に肩から首にかけて寝違えたようで痛みを訴え来院。花粉症や副鼻腔炎の罹患歴もあるため、鼻の反応点も欠かさず治療を続けることにした。

3回目
最近発症した首の痛みは、すぐに改善した。慢性的な頭痛も、強い痛みは感じなくなったが、重い感じはずっと感じている様子。しかし、全体的に身体が軽くなっていくのを感じており、週1回の治療を継続。

10回目
毎週、肩こりや腰痛、痛みやつらさの場所は変わるものの、全体的に和らいでいる。頭痛のことをあまり言わなくなった。

20回目
たまに頭が重い感じはあるらしいが、我慢できないような痛みはなく、日常生活も仕事も精力的にこなしている。頭痛の頻度も、一週間に一度あるかないかという程度に治まっている。引き続き体調管理のため、治療を続けている。

治療のポイントと反応点の状況
痛みやコリを感じている頭、首、肩、腰の筋肉を中心に治療。また、その根本原因として考えられる、鼻、喉、腹部の内臓反応点の治療を含む、全身治療を毎週行なった。

治療の経過と感じたこと(感想)
頭痛、肩こりといったつらさを考えると、神経活動で影響を及ぼすと考えられる顔面部、喉の反応点の治療は欠かせなかった。特に慢性鼻炎や、副鼻腔炎の罹患歴があることから、鼻の悪さは顕著であった。症状の出ている頭、首、肩といった筋肉の緊張緩和だけではなく、その原因と考えられる内臓、器官の反応点にアプローチしたことが、しつこい慢性頭痛にも功を奏したと考えられる。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二


| SORA鍼灸院 森川真二 | 12:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ひどい頭痛と肩こり

症例40代 女性 

初回 
頭痛が出ると後頭部がつらく眠りにくくなる。肩こりもひどく気分が悪くなる事もある。咽喉、耳、鼻、肝臓、生殖器等反応点を確認。また頚部、頭部の反応点を細かく確認して治療した。自覚症状は少し改善した様子。

2回目
今回の治療後痛みはかなり軽くなったようだ。後頭部のつっぱりが、かなり強かったが改善が見られた。肩こりも軽減している様子だ。

4回目
前回の治療後からよく眠れるようになったとのことだった。今回の治療後、後頭部の痛みはほぼ消失した。

5回目以降
違和感が出ることもまだあるので治療は継続している。

治療のポイントと反応点の状況
咽喉、首や肩の筋肉の反応点が頭痛、肩こりのポイントである。その他肝臓、生殖器系の反応点も治療した。

治療の経過と感じたこと
後頭部は僧帽筋等の筋肉の緊張の影響が及ぶ。つまりひどい肩こりは後頭部の筋肉や皮膚のつっぱりを起こす。そのため、後頭部の痛みには頚肩部の筋肉をきちんとケアする必要がある。そしてその頚部の筋緊張を改善するためには、咽喉のコンディションづくりが重要であることを再確認した。


反応点治療研究会

三田市 岸本鍼灸治療院 岸本直樹


| 岸本鍼灸治療院 岸本直樹 | 19:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夜中2時間おきに起こる激しい頭痛 

症 例:40代男性
 
初診 
7年前から、右目奥から右側頭部にかけて激しい頭痛に悩む。最近は夜中2、3時間おきに目が覚め、鎮痛剤などを服用している。脳外科や眼科などでの検査では原因が特定されていない、また薬を飲み続けることに不安を抱き、知人に紹介されてされ来院した。治療時に無意識に歯を食いしばる癖が見られた。咬筋,耳、咽、目、鼻など顔面部には強い反応が見られ、反応点治療による全身ケアを実施した。また、自宅でのセルフケアを指導し週に2回の来院を促した。

2回目
夜中に起こる頭痛が軽減したようだ。夜中に目が覚めてすぐさまセルフケアを行うと10分程で治まるようになったと安心されたようだ。顔面部の反応点に大きな変化は見られない。

4回目
寝付きもよく痛みで目が覚めることも無くなった。前回の治療から頭痛も治まり鍼治療の効果を感じているようだ。しかし、痛みに対する不安から薬を一日数回服用している。

現在
初診から一カ月が経過した。激しい頭痛も夜中に目が覚めることも無くなった。外出時には不安があるため薬は服用するが、その頻度は激減したようだ。自宅でのセルフケアは徹底して行っているようだ。顔面部の反応点は軽度の刺激で回復するようになっており、疾病の回復がうかがえた。

治療ポイントと反応点の変化
耳、咽、咬筋、側頭筋、目、鼻、肝臓、胃の反応点。咬筋の反応点は顕著に現れていた。

考察
原因不明と言われる頭痛で悩む患者は多いが、本当にそうなのかと考えさせられる症例であった。口腔、咽など慢性炎症、歯を食いしばる癖が筋緊張を促して、頭痛に発展したと考えられる。筋緊張の解消と顔面部器官の反応点の治療を行った。反応点の回復が進むに連れ頭痛が解消されたことから、治療の妥当性がうかがえる。初診時の問診で頭痛に対する恐怖と不安感を強く感じたが、治療の進展に伴って安定した。痛みの恐怖から逃れる方法を見つけた人の安堵感なのだろうか。

反応点治療研究会 大阪市
こころ はり灸治療院 中間善也

| こころはり灸治療院 中間善也 | 09:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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頭痛 

症例:40代 女性

初診
5~6年前から、首と肩のひどい凝り、頭痛で悩まされている。ひどい時には、薬を服用するが痛みが緩和されず、さらに眠れなくなると長年苦しんでいた。
 
三回目
治療後は首、肩が楽になり頭痛も起こらず喜んでいた。しかし、一週間ほど経過すると再び首から肩にかけての凝りと頭痛が出ると訴える。やはり、咽や耳の反応点も現れている。

七回目
治療を受けるようになってから寝つきがよくなり、朝まで熟睡できるようになったようで明るい表情が見られた。咽や耳、その他の反応点の改善が見られた。

現在
頭痛はさほど感じなくなった。首と肩の凝りも治まってきたが予防のため定期的に来院されている。

治療ポイントと反応点の状況
咽、気管、耳、胸腺、肝臓、顔面部、頚肩部の反応点を中心に治療。特に、咽、耳の反応点は毎回重点的に治療した。

治療の経過と感じたこと
日頃から、痰が絡む事が多く、咽が弱いのだろうと本人にも自覚があったようだ。咽、気管、耳の反応点の改善に期間を要したが、定期的な治療により自覚症状も緩和していった。治療と同時に、徹底した自宅でのセルフケアをおこなったことが反応点の安定に繋がったと思う。

反応点治療研究会
大阪市 こころはり灸治療院 中間善也

| こころはり灸治療院 中間善也 | 08:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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気になる頭痛

症例 40代 女性

(初診)
下肢の痛みで来院された。頭痛もあるようで薬を常用し対応している。そのため、ひどい頭痛を常に感じている訳ではないようだ。首、背中にかけ筋肉の反応が著しい。体全体の緊張をとる治療を行った。

(3回目)
下肢の痛みがなくなり、体が軽くなったと喜んでおられる。肩こりも改善されてきたが、まだ凝っているという感じのようだ。しかし、今度は頭痛が気になってきた様子だ。

(5回目)
仕事が忙しく、2週間後の治療となった。来院時、肩こり・頭痛を訴えられた。しかしその時ずいぶんと頭痛薬を飲んでいないことに気付いたようだ。体の変化を確認できたことで、少し興奮気味に喜ばれた。

(7回目)
仕事で慌しくなると、肩こりがひどくなり、頭痛に悩むことが多かったが、よほどのことが無い限り薬は必要ない状態となった。現在も体調管理のため、定期的に通院されている。

治療のポイントと反応点の状況
首周りを中心に、顔、肩の反応点を丁寧に改善させた。腹部全体に反応があり、これらも並行して治療をおこなった。

治療の経過と感じたこと
患者さんを診ていると、痛みや不調が一箇所であることは少ないと感じる。この患者さんのように気になる不調にもつらさの順番があり、一番目が解消されることで、次の不調の頭痛が気になることがある。患者さんが体の状態に目を向け、健康管理へ目標を持ついい機会となった。

反応点治療研究会
神戸市 ゆるり治療院  呉本 昭秀

| ゆるり治療院  呉本 昭秀 | 18:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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~頭の横と後が痛い~

症例20代 男性 

初回 
頭の横と後が特に痛いようで、肩こり、不眠もある。パソコンや細かい作業をすると更に症状が強くなるようだ。有名な病院でCT、MRI、血液検査をしたが特に異常はないと診断された。どうしていいか分からず、すがる気持ちで当院に来た様子だった。頚部、顔、頭部の反応点を細かく確認して治療した。

2回目
前回の治療で痛みは軽くなったようだが、まだ痛みは充分に改善されてはいないようだった。顔や頭の筋肉は敏感な場所なので丁寧に治療をおこなった。

6回目
頭痛は感じなくなったようだ。さらに不眠もかなり改善したと喜んでおられる。

最終
ときどき、頭に違和感が出るようなのでしばらくの間、治療を継続した。10回ほど来院され、現在は元気に仕事に打ち込んでおられるようだ。

治療のポイントと反応点の状況
顔面、側頭部、耳、喉、首や肩の筋肉の反応点を治療した。初回の治療から2~3回は頭部の筋肉の反応が改善しても、またすぐに現れたが、治療を継続すると頭部の筋肉の反応点はほぼ現れなくなり頭痛も消失した。

治療の経過と感じたこと(感想)
頭痛は頭部の筋肉や皮膚の緊張だけでなく、首や肩、顔面など周囲の筋肉の緊張にも影響を受ける。これらの筋肉と、それらを緊張させる耳鼻咽喉科領域の不調を見逃さず治療することが大切と思われた。

反応点治療研究会
三田市 岸本鍼灸治療院 岸本直樹

| 岸本鍼灸治療院 岸本直樹 | 18:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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症例 33歳 女性

症例 33歳 女性

初回
側頭部痛を主訴として来院された。首、肩のこりも同時に治療を希望された。大学生の時から、頭痛に悩まされ、痛みがひどくなると鎮痛薬を服用していたようだ。触診したところ、咽、鼻、耳、口腔に顕著な反応点が認められた。また腹部にも反応点が見られた。

2回目
初回時の耳鼻咽喉科領域や口腔領域の治療に加え、上腹部の反応点が顕著であったため消化器領域も治療を行った。側頭部痛は初回の治療で軽減したため、その後は消化器を中心に治療をおこなった。

3回目
側頭部痛や首肩の症状は改善したが、消化器系の症状が目立つようになった。上腹部と同時に腰背部の反応点を中心に治療を行った。上腹部の症状は職場でのストレスが関与していると思われた。

4回目以降
主症状(頭痛、首、肩)は改善し薬に頼ることもなくなった。お腹の反応点が改善されないので、定期的な治療を行うよう説明した。

治療のポイント
頭部、首、肩の筋肉の反応点、上腹部の反応点と耳鼻咽喉領域、口腔領域の反応点。

治療の経過と感じたこと(感想)
頭痛、首、肩のこりは容易に改善した。この患者さんの場合、慢性的な咽の炎症が頭痛や首、肩のこりを誘発していると考えられ、そのーつ原因の一つとしてアレルギー性鼻炎があげられる。
鼻炎は鼻閉(鼻づまり)を伴うことも多い。このため口呼吸をすることになって、咽の粘膜がゴミ、細菌等によって刺激されたと推察した。耳鼻咽喉科領域の炎症を抑えること、頭部に影響を及ぼす口腔の反応点の改善が必要だった。また、ストレスなどによる自律神経障害(消化器症状)の改善も必要と思われた。

反応点治療研究会
神戸市 梁鍼灸治療院  梁 茂寛

| 梁鍼灸治療院  梁 茂寛 | 18:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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10代の頃から悩まされてきた頭痛

40代 女性

(初診)
10代からしつこい偏頭痛に悩んでいる。月に1~2回痛むが、生理周期との関連はないようだ。最近毎日のように頭痛があり、薬が手放せない。
耳や鼻に強い反応があり、首周辺の筋肉がガチガチである。
鼻炎の症状もあるため、耳鼻咽喉領域の環境を整え、筋肉をゆるめることを目標に治療した。

(2回目)
毎日続いていた頭痛がなくなった。

(3~4回目)
10代から使っている薬を飲まずに生活できるようになった。
頭痛はほとんど無くなり、薬に頼る生活から脱却できたと、喜んでもらえた。
予防と健康管理のため月に2回ほど通院中である。

(治療のポイントと反応点の状況)
 鍼灸治療により筋肉をゆるめることは容易である。そのため毎日つらかった頭痛は1回の治療で治まった。2回目以降は、筋肉を無意識のうちに固くしてしまう顔面部の反応点を治療していった。

(治療の経過と感想)
 この患者さんは長年にわたって苦しんできた頭痛が1回の治療により、嘘のように治まった。現在、頭痛は非常にこまかく分類され、薬も多数出ている。しかし直接的には首と頭部の筋肉、筋膜に起因するものが大半であるとの印象を得ている。反応が見られる筋への的確なアプローチにより、多くの頭痛患者が笑顔で毎日を迎えられるものと確信する症例であった。

反応点治療研究会
岐阜市 サンリ治療院  舟橋寛延

| サンリ治療院  舟橋寛延 | 16:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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頭痛と目の奥が痛い 

症例 20歳代、女性

<初回>
頭と目が痛くて仕事は休んだ。目の周りや奥が強く痛み、ショボショボ感もある。痛くて眠れないこともある。肩こりもひどく、気持ちが悪かったがどうにか治療に来ることができたと非常に不安な表情だった。仕事は1日中パソコン操作のデスクワークのようだ。

<2回目>
2日後に来院。前回の治療後、熟睡できたようだ。頭痛・目の痛みは、ほぼ治まったと笑顔で話してくれた。指導した耳まわりのセルフケアを頑張ったことが、症状を緩和させたようだ。

<最終>
頭痛はなくなったが、肩こりは少し残っている。10代の頃、頻繁に頭痛がありよく嘔吐していたが最近は落ち着いていた。しかし今回、仕事の忙しさもあり、またつらい頭痛が出てしまった。もう苦しみたくないとの思いから、予防のために月1回の定期治療に来院されている。

治療のポイントと反応点の状況
耳、顎、咽、鼻、目、肝臓の反応点の治療。側頭部、後頭部の反応点を解消。心臓にも強い反応点が見られた。

治療の経過と感じたこと
鼻、咽や顎関節、頭部の反応点治療で頭痛・眼痛が治まった。三叉神経の支配領域の不調が、頭痛を引きおこしたのだろう。頭痛を我慢していると嘔吐や不安に発展することがある。初診時よりきちんと治療すれば改善が期待できること伝えていたことが、患者さんの心の安定に関わったと思われた。

反応点治療研究会
神戸市 中谷鍼灸院 竹田美晴

| 中谷鍼灸院 竹田美晴 | 14:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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偏頭痛

症例 30代 女性

初回
頭痛がひどく、めまいもある。左眼はうずくような痛みがあると言う。そして頭痛薬を飲んでも痛みは治まらないとつらそうに訴えた。左足のむくみがひどく、下腹部の状態も弱々しく感じられた。

2回目
治療後は目もすっきりとなり体も温かく気持ちよくなっているようだ。週1回の治療に加えて自宅療法を指導した。

6回目
足のむくみは生理時には少しあるがほとんど気にならない。頭痛がするかな?と思った時に自宅療法を行うと痛みも出ないとうれしそうに報告した。

最終
約2ヵ月間の治療で、頭痛に伴うめまいも解消されたので、一旦治療を終了した。
その後、2ヶ月たったある日来院。仕事を始めた矢先に、健康診断で要検査となり、脊髄小脳変性症と診断されたそうだ。現在は月に1回ほどのペースではあるが来院している。

治療のポイントと反応点の状況
頭部、耳、心臓、小腸、下腹部の反応点。特に左耳を重点的に治療した。左足のむくみには心臓の反応点の改善が必要と考え治療。肩背部、腰部の筋の反応点。

治療の経過と感じたこと
耳周辺の反応点を、丁寧に刺激していったことが、短期間に患者の症状を改善させることにつながったと思う。しかし、今回の症例では、改善したと喜んだのも束の間、難病特定疾患である脊髄小脳変性症の診断があった。めまい、頭痛がこの病気の前兆だったか否かは不明だが、複雑な思いである。

反応点治療研究会
神戸市 さくらはりきゅう院 清水基子

| さくらはりきゅう院 清水基子 | 10:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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頭痛、どこへ治療に行けばいいかわからない。

症例20代、女性

初回
仕事はSE。休みも少なく一日中パソコンに向かっている。首から後頭部にコリ・痛みがある。ここ数日は、きつい帽子をかぶったように頭全体が締め付けられている。首のコリならマッサージに行っていたらしいが、頭を揉むことができないだろうし、どこで治療してもらえばいいのか途方にくれ悩んだ末、来院された。

2回目
1度目の治療後、こりや痛みは大幅に改善した。今回は確認の為に来院していただいた。また頭痛がひどくなることが不安だったようだが、一週間元気に過ごせたと喜んでおられた。首・肩・のどに加え、眼周辺の反応を入念に刺激して治療を終了した。

治療のポイントと反応点の状況、
首、後頭部の筋肉と、眼周辺を重点的に治療した

治療の経過と感じたこと(感想)
彼女を悩ます頭痛は首や後頭部の筋緊張により引き起こされていると考えられる。また目周辺の反応に重点を置いたのは、前頭部の筋肉の緊張も見られたからである。前頭部の緊張が頭部全体の緊張を増加させる原因となったと思われる。
激しい痛みを伴う頭痛の場合、脳疾患を心配する方が多いようだ。治療家としてもこの判断が問われる。しかし、今回の症例のような筋緊張性頭痛である場合も多い。

反応点治療研究会
松戸市 とさかはり灸院  佐藤真之輔

| とさかはり灸院  佐藤真之輔 | 11:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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【頭痛】

 痛いところがはっきりしている頭痛を偏頭痛と言うように、痛みの所在が明確な頭痛は危険性が低いのです。三叉神経からの痛み情報は頭部の筋肉を引きつらせます。そして筋肉が血管を圧迫するとズキン、ズキンと周期的な痛みとなります。
頭の中心部が痛いように感じることもあります。しかし脳の中は痛みを生じない構造をしていますから、脳の病気とは言えません。
 反応点治療研究会では、耳鼻咽喉科領域の粘膜に着目します。粘膜自体が痛みを感じなくとも、反射性に筋緊張を促すからです。

| アナウンス | 20:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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